【春の山菜】行者ニンニクを焼いて、漬けて楽しむ

2021年4月18日日曜日

アウトドア料理 山菜

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北海道の長い冬もやっと終わりが近づき、段々と暖かくなってきました。山間の雪が解け出すと、いよいよ山菜が恋しくなる季節です。

北海道の春の到来を告げる山菜は蕗のとう、そして行者ニンニク。

今回は会社の同僚が自宅の畑で育てているという、行者ニンニクをいただいたので存分に堪能しました。

下処理は丁寧におこなうのが鉄則

山菜全般にいえることですが、土から収穫した山菜は下処理がいちばん面倒です。しかし、いちばん重要な作業なので丁寧におこなわなければなりません。スーパーに売っている下処理済みのモノは値段が高いだけあって楽ですね。



行者ニンニクは根元についた紫色のはかまを一本づつ取り除き、水をはったボールで土を落とします。


今度はキッチンペーパーなどで一本づつ水分を拭き取ります。この作業をやらないと、醤油漬けにしたときに水から腐りやすく、長持ちしません。

これで下処理は完了。あとは焼くなり、漬けるなり。考えただけでヨダレが出そうです。

行者ニンニクの醤油漬け


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